ライオンズクラブ国際協会334−D地区 第52回地区年次大会が金沢駅前の石川県立音楽堂に於いて開催されました。当クラブでは5月第1例会を今日に変更し多くの会員が年次大会に出席する事となりました。正午からの受付けで弁当を頂き、金沢駅の地下1階の催し広場で昼食を取りました。午後1時よりの開会に合わせ音楽堂に入り3・4Rは3階とのことで階段を息を切らせながら昇り席に着くと、正面に見えるパイプオルガンはテレビで見るより大変に大きく荘厳な雰囲気でした。来賓・並びに地区役員の入場が済むと、334-D地区ガバナー川北篤夫妻の入場となり会場は拍手の渦と化しました。
開会宣言・開会ゴングに(さて...ゴングが無い...数年前の悪夢を思い出して苦笑い、、)移りました。恒例の順序で進み記念事業の発表・目録贈呈、アワード発表等々と続き、次期地区ガバナーエレクト、副地区ガバナーエレクトの発表・入場・紹介と続きました。また、次期地区アクティビティ・スローガンは「ひと・まち・文化。育て伝えるウィサーブ。」が発表されました。式典は3時過ぎに終了しました。
午後4時より5時30分までアグネス・チャンさんによる「みんな地球に生きるひと」と題しての記念公演がありました。
※ 当日受付時に次期の委員会構成の用紙が参加者に手渡されました。
京都室町ライオンズクラブのチャーターナイト27周年記念例会に川本会長始め9名で出かけて来ました。例会は京都ホテルオークラで17時30分より開催され、開会ゴング・君が代に続き物故ライオンに対して黙祷が捧げられました。
L.池田会長のご挨拶に続き、335-C地区1RリジョンチェアパーソンL.鶴田の祝辞がありました。ライオンズクラブの意義は、一番目は「奉仕」である。特に汗の奉仕を第一義とし、次に頭の奉仕、最後に金の奉仕となるべきで、最初から金さえ出せば良いと言うものではない。二番目は「友達を作る」事である。三番目は、「自己研鑽」である。との有意義なお話でした。続いて姉妹クラブ・友好クラブの会長さんの祝辞と続きました。アクティビティの報告が第三副会長のL.水谷より発表があり第一部(例会)が終了しました。
続いて第二部に移り祝宴に先立ち、京都教育大学附属京都中学校の生徒さんによる「お祝い太鼓」「舞踊」、続いて京都市立小栗栖中学校・京都市立花山中学校の皆様による山科ブラスバンドの演奏に移りました。多くのメンバーのため舞台に入りきらず両サイドはもとより舞台下にも椅子を並べての演奏でした。大半が女子生徒で男子は数名しか見受けられませんでした。
宴会は第一副会長L.平賀の開宴のことば、スポンサークラブ会長L.小西の乾杯で始まりました。
楽しい時間はアッと言う間に過ぎ去り「また会う日まで」を合唱して閉宴となりました。
翌21日は10時にホテルを出発し京都の観光に連れて行って頂きました。最初に鴨川沿いに北上して曼殊院へ行きました。襖絵が見事であり釘隠しが重要文化財に指定されている等すべてが国宝級ばかりで大変に落着いたところでした。特に鶴亀を模した松を中心とした庭は見ごたえのあるものでした。
次に詩仙堂を訪れました。中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を描いた詩仙の間を中心としているところからこのように呼ばれたと記されていました。庭が大変に美しく、獅子脅しが最初に作られたところのようです。
昼食は鴨川の桟敷席に案内され心行くまで京都を堪能されて頂きました。本当に有難うございました。