11月20日(金) 11月第2例会   
ガバナー公式訪問合同例会、ミニバスケットボール移動例会と続き、久々のホームグラウンドでの例会となりました。今日のライオンズの誓いはL.中山に合わせて唱和しました。会長挨拶でL.寺西は先日の第8回ミニバスケットボール大会にふれ、「継続できるのはクラブの力であります。ミニバスケットボール大会と同時の献血活動も4回目を迎えました。 →[全文表示]
最初のうちは100名を越す参加者でしたが今回受け付けされた方は80名と段々減少して来ました。次回から少しやり方を見直す必要があると思います」と述べられました。次に10・11月の誕生祝いとなり6名の名前が読上げられましたが今日は生憎2名の方が欠席され4名の方が前に出て恒例の1分間スピーチをしました。
食後、会員スピーチとなり南が丘病院理事長のL.宮崎より「インフルエンザについて」お話を聞きました。従来型のインフルエンザはお年寄りの方が罹りやすい。また肺炎を併発するのでお年寄りは気をつける必要があるとの事。今回の新型インフルエンザは若い人が罹る率が高くビールスそのものが肺に入り込んで肺炎を起すのだそうです。大正7年から14年にかけて世界的に猛威を振るったスペイン風邪は、わが国においては、国の人口5,000万人の約半数の2,500万人が罹り、39万人が死亡しております。今回の新型インフルエンザはスペイン風邪のように死亡率はあまり高くありません。一番怖いのは鳥インフルエンザです。現在中国の一部で発生が報道されていますが、死亡率が高いので危険です。国は2006年から3,000万人分のワクチンの備蓄をしてありますが、予防のために早めに接種したほうが良いと言う意見と否と言う意見があって、まだ結論が出ていないそうです。鳥インフルエンザが発生するとワクチンを作る媒体になる鳥の卵の補給が出来なくなるので大変です。現在別の方法を模索中との事です。医学は細菌との戦いには人類の方が勝ったようですが、ビールスと人類の戦いは今後の大きな課題です。ビールスは変化をしながら人類を脅かしております。
幹事より、理事会報告・今後の予定などの発表がありました。続いて委員会報告に移り、四献委員長のL.末政より11月8日のミニバスケット大会時の献血結果の報告と今後の献血活動の予定の発表がありました。テールツイスター活動に続き、計画出席委員長のL.上浦より次回例会案内と2月の餅つき例会を100%例会にしたいので会員各位の協力のお願いがありました。 →[全文閉じる]

ライオンズの誓い L.中山

会長挨拶 L.寺西

10・11月の誕生日の面々

会員スピーチ L.宮崎

L.宮崎の新型インフルエンザの話を聞く会員

司会の幹事 L.北 義則

四献委員長 L.末政

テールツイスター L.森

計画出席委員長 L.上浦
 11月21・22日 岡山ひかりLC CN38 姉妹提携25周年記念例会 ■
会長L.寺西以下11名は、金沢国際ホテルを9:30に出発し敦賀より小浜経由で舞鶴若狭自動車道・中国自動車道を経てホテルオークラ岡山に17時近くに到着しました。記念例会は18:00より開催されました。 →[全文表示]
両会長の挨拶に続きチャーターメンバーの方々に会長より記念品の贈呈がありました。開宴に先立ち、備中神楽保存振興会の皆様による「備中神楽」が披露されました。古事記、日本書紀の日本誕生にまつわる神話の中から、「天岩戸開き」「大国主命の国ゆずり」「スサノオノミコトの大蛇退治」の3編を劇化したもので、国指定重要無形民族文化財の指定を受けた芸術性の高い民族芸能でした。前会長L.石川の乾杯により会食・懇親会が始まりました。両クラブの会長が壇上に進み記念品の交換をしました。当クラブからは山中塗りのお箸を会員の皆様に贈呈しました。交流の思い出として金沢ひかりよりL.小林が、また岡山ひかりからはL.浜崎が思い出を披露しました。カラオケには各クラブののど自慢が前に出て得意な歌を披露して喝采を浴びていました。懇親会も宴たけなわとなり、手に手を取って大きな輪になり「また会う日まで」を歌い閉宴となりました。
翌22日は、ゴルフ組、観光組に別れ楽しい一日を過しました。観光組は9:00にホテルを出発し後楽園に向かいました。ここで最初に見たのはタンチョウ鶴でした。鶴は築庭(300年前)当時から飼育されているとの説明でした。当園は旭川の中央にあり、江戸時代を代表する大名庭園のひとつです。芝を大量に使った広々とした庭園で、中央に沢の池があり多くの錦鯉が泳いでいました。流店(りゅうてん)は、亭舎の中央に水路を通し中に美しい石を配した珍しい建物でした。また井田(せいでん)は、かって園内に広がっていた田畑のなごりとの事です。
後楽園の次に岡山城の見学をしました。岡山城天守閣内部は、地上6階地下1階で4階まではエレベーターがありました。博物館として使われていました。この城は、宇喜多に始まり、小早川、池田と城主が入れ替わっています。11:00にここを後にし倉敷へと向かいました。昼食後、午後3時まで各自自由見学となり、私は大原美術館を時間をかけて堪能しました。世界の名画を多く集めてあり何時間かかっても見尽くせないほどでした。生憎雨模様となりましたが。雨もまた倉敷に風情を添えてくれているようでした。倉敷川沿いを古きよき時代の建物を見ながら時間いっぱい堪能して来ました。予定とおり午後3時にここを発ち、4時にゴルフ組と合流して金沢へと向かいました。岡山ひかりライオンズクラブのみなさま本当に有り難うございました。 →[全文閉じる]

岡山ひかり会長挨拶 L.宇治

金沢ひかり会長挨拶 L.寺西

例会場 風景

姉妹提携時の写真を片手に

チャーターメンバーの方々

備中神楽 大蛇退治

記念品の交換 山中塗り夫婦箸贈呈  

交流の思い出 L.小林

交流の思い出 L.浜崎

会食・懇親  

会食・懇親  

後楽園の鶴舎 築庭当時から鶴を飼育

沢の池と中の島

茶店で一休み 甘酒・抹茶

後楽園を出て岡山城をバックに

岡山城 天守閣

倉敷 蔵(風和膳)にて昼食

美味しく昼食

国重文 大原邸前の紅葉

(財)大原美術館

今橋より倉敷川を望む