11月30・12月1日(土・日) 能美ワークショップ ■
能美ライオンズクラブ主催のLQ(ライオンズ・クエスト)ワークショップに参加して来ました。会場は能美市ふるさと交流研修センター「さらい」で行われました。能美ライオンズクラブのメンバーが数名お世話にでておられました。会場に入ると若い先生方ばかりで私のようなものが混じって良いのかと一瞬戸惑いました。9:00に会長L.上田の挨拶で開会され和歌山県から来られた北山講師により二日間みっちり研修を受けました。 →[全文表示]
最初はお互いを知り合うために、自分の好きな食べ物や、行って見たいところ等をカードに書いてお互いに見せ合い当たっていたらサインを貰うなどして皆がうちとけあいました。「ライフスキル」とは?について色々なたとえ話などをして、今回の研修の最大目的との説明がありました。「やり方がわかって、それができる」と言うことですが実行できるようになるためにはかなり練習をつまなければならないと感じました。第1日目はスキルを学ぶ意義が主な目的と理解しました。問題の分析とまとめとして「ブレーンストーミング」、元気をつけるゲーム「エネジャイザー」なかなか楽しいものでした。皆で手分けしての分担学習法「ジクソー」など私も歳を忘れて頑張れました。
 第2日目も9:00に開始され、発達段階とライフスキル。模擬授業の準備があり、4つのチームに別れ各々テーマーにより授業をすることとなりました。1つのチームが先生となり他の3チームが生徒となって授業を行います。最初に私の属した第1班(古時計チーム)が先生となり、個人目標の設定についての授業をしました。@目標を決めるA取り組むことを決めるB予想されるつまずきとその対策を考えるC期限を設定する。これらを講義して、他の3つのチームにそれぞれテーマーを与え、チームで考えてまとめて発表してもらいました。午後からは、第2班、第3班、第4班の授業があり、講義をしない他の3つの班は生徒となり先生から出された問題についてチーム内でとりまとめ、役を決めて発表や感想を述べ合いました。
 授業も滞りなく終わり、各人に修了証が北山講師より手渡されました。順番に研修を受けた感想を述べました。能美ライオンズクラブ幹事L.阪井より挨拶があり二日間にわたるワークショップが終了しました。講師の北山さん大変有難うございました。またこのような研修会を開催して下さいました能美ライオンズの皆様に感謝致します。
 このように多くの先生方を集められたことに感心しております。多くの先生方は校長からの推薦と聞いていますが、これも数年にわたる努力の積み重ねの結果と思われます。我々も見習って行きたいものです。→[全文閉じる]

研修会場 能美市ふるさと交流研修センター「さらい」

北山講師

スケジュール 第1日目・第2日目 

知り合う活動

子どもに足りないものは? 

4つのグループに分かれて

石川県てどんなとこ? 

学校の問題点を出し合って

絵として表す作業中

学校の問題点を絵にすると 

学校の問題点を絵にすると 

「果実のど飴」チームの発表

ライフスキルとは?  
やり方がわかって、それができる

よい集団とは@互いのことをよく知っている
A全員が意見、考えを発表できる

@ABを済ませ昼食

自分の考えを話す

問題を系統的に並び替えまとめる 

第1日目にやったことをふりかえって 

第2日目の模擬授業 

テーマーをチーム全体で作成 

テーマーをチーム全体で作成 

テーマーをチーム全体で作成 

発想1つで、谷底にも、頂上にもなる 

 だれかがあなたにおこっているときは 

全員が修了証を戴く

能美ライオンズクラブ幹事L.阪井 挨拶

「思春期のライフスキル教育」プログラム 

終了証 

参加者全員の写真 


2013/11/30-12/1 能美ワークショップ参加者内訳

所 属 名 参加人数 (人) 集 計
能美市立辰口中学校  4 中学校
  9  
能美市立寺井中学校  2
能美市立根上中学校  1
川北町立川北中学校  2
能美市立和気小学校  3 小学校
 11
能美市立寺井小学校  1
能美市立湯野小学校  1
能美市立宮竹小学校  1
能美市立浜小学校  2
川北町立川北小学校  1
川北町立中島小学校  1
川北町立橘小学校  1
金沢大学院生  1   1
ライオンズクラブ  2   2
合  計  23  23


 11月23・24日(土・日) 金沢ひかりライオンズクラブカップ少年サッカー大会 ■
先日までの雨がからりと晴れ、第二回金沢ひかりライオンズクラブカップ少年サッカー大会が金沢市営球技場で始まりました。第一目は9:30よりA組B組に別れ2面のコートを使い同時に始まりました。今年は岡山県倉敷市、京都府京都市、新潟県新発田市、福井県鯖江市、富山県富山市より参加があり県内の7チームを合わせ12チーム(写真の下の表参照)の参加を戴き主催者として嬉しい限りです。開会式は12:20より午前の4試合が終了した時を見計らい行われました。大会会長L.宮川の挨拶に続き、地元代表の額サッカースポーツ少年団キャプテン川嶋凌太君の力強い選手宣誓がありました。大会審判長の松田篤さんより競技上の注意があり開会式を終了しました。午後からは、AB各コートごとに6試合が行われました。 →[全文表示]
翌24日は8:40より試合が開始されました。前日の結果によりトーナメント方式で進められました。午前中は生憎の雨模様となり10時過ぎまでの試合は大変でした。だんだん天気も回復し午後からは暖かくなり試合もスムースに行われました。三位決定戦は太白台xテイヘンズで行われ太白台が勝ちました。続いて優勝戦となりセレソンxオオタで戦われました。セレソンが勝利を収めました。午前中の雨の影響で試合も少しずつ遅れ予定より45分ばかり遅く閉会式を迎えました。総務委員長のL.新谷より成績発表があり、続いて表彰式に移りました。優勝の「FC下越セレソン」(新潟県新発田市)に表彰状と優勝カップが授与されました。準優勝の「オオタフットボールクラブ」(岡山県倉敷市)に表彰状と優勝カップが授与されました。第三位「太白台サッカースポーツ少年団」(石川県津幡町)に表彰状と優勝カップが授与されました。最優秀選手賞としてFC下越セレソンの本田修也君にトロフイーが授与されました。各チームより1名あて優秀選手が選ばれ賞が送られました。
 大会審判長競技委員長の石川誠さんより講評がありました。最後に大会会長L.宮川より挨拶があり閉会式を終えました。優勝した3チームの選手の皆様の記念撮影をして会場を後にしました。(16:35) →[全文閉じる]

開会式 

大会会長 L.宮川 挨拶

開会式 

選手宣誓 額サッカースポーツ少年団 川嶋君

競技上の注意 大会審判長 松田篤さん

少年サッカー大会横断幕

第5試合 A組 泉(黄色)x吉川 (赤色)

第5試合 A組 泉 x 吉川

第5試合 B組 額(水色)xオオタ(白色)

第5試合 B組 額(水色)xオオタ(白色)

円陣を組み気合を入れる 太白台チーム

観覧席も応援に忙しい

 額 x 星稜(黄色)

三位決定戦 太白台 x テイヘンズ(白)

三位決定戦 太白台 x テイヘンズ 

優勝戦 セレソン x オオタ(白)

優勝戦 セレソン x オオタ(白) 

表彰式 優勝 セレソン

準優勝 オオタ

第三位 太白台

最優秀選手賞 セレソンの本田修也君

各チームの優秀選手賞

各チームの優秀選手賞

各チームの優秀選手賞

講 評 競技委員長 石川誠さん

大会会長 l..宮川 挨拶

優勝 FC下越セレソン 

準優勝 オオタフットボールクラブ 

第三位 太白台サッカースポーツ少年団 

決戦トーナメント 


◆ 参 加 チ ー ム ◆
 オオタフットボールクラブ  岡山県倉敷市  準 優 勝
 朱六フットボールクラブ  京都府京都市  
 FC下越セレソン  新潟県新発田市  優 勝
 吉川フットボールクラブ  福井県鯖江市  
 FCひがしジュニア  富山県富山市  
 根上サッカークラブ  石川県能美市  
 太白台サッカースポーツ少年団  石川県津幡町  第 三 位
 星稜ジュニアサッカークラブ  石川県金沢市  
 テイヘンズFC金沢U-12  石川県金沢市  
 野町サッカースポーツ少年団  石川県金沢市  
 泉クラブU-12ジュニア  石川県金沢市  
 額サッカースポーツ少年団  石川県金沢市  


 11月15日(金)第833回 11月第2例会(ゲストスピーチ例会) 
今日のライオンズの誓い朗読はL.畑が勤めました。幹事より今日のお客様、有限会社松下種苗店取締役会長松下良様の紹介がありました。会長挨拶でL.宮川は「ケネディ大統領が亡くなられ50年経ち、長女のキャロライン・ケネディ新駐日米大使が到着されたことは、何かと明るいニュースです。また、今月の23・24日と少年サッカー大会を行いますので多くの会員の参加を期待いたします」と話されました。11月の誕生祝となり、幹事よりL.根布、L.北優美、L.武田の3名が呼ばれましたが生憎2人が欠席のためL.武田が前に出て恒例の1分間スピーチをしました。「この頃は10年とっつて頑張りたいと思っております」と話されライオンズ・ローアをされました。 →[全文表示]
楽しいランチタイム後ゲストスピーチとなりました。演壇に立たれた松下さんは大変に柔和な方で、種苗店の生い立ちを次のように話されました「文久元年(西暦1861)、小松から『おやま』を目指して来たものですから、小松屋と名乗って居たようです。煮売り屋をしていたものですから、人の出入りが多くありました。初代のおばあさんが中々やり手で、京都方面へ行く旅の人に京都のXXさんへ寄って○○の種を貰ってきてください。等と依頼し珍しい種子を集め農家の人に栽培して貰ったのが種苗店の始まりです。それから種一筋に152年経ちます。」
 種の歴史を見ると「ヨ−ロッパにおける海洋進出が盛んになると、南アメリカより珍しいものがヨーロッパに渡り、トルコを経て、ペルシャに渡りペルシャ絨毯を運ぶラクダと共に中国へと種子が運ばれたようです。こちらにおいて長きに渡り品種の改良が進みました。日本へは、学僧がお土産として持ち帰り時の都の京都へ辿り着いたようです。また宗教の普及のため宗教家が金沢へと伝えたようです。明治以前の種屋は全国で26軒ありました。」
 「昭和26年にビニール、ポリエステルというものが出回り今まで油紙しかなかった保温材が一段と進みました。またネギを例にお話しすると栽培農家の希望は、風にも雪にも折れないネギを希望され、昔からの柔らかいネギが姿を消しました。ナスもトマトも病気に強い一代雑種の種が出回り昔のヘタムラサキの美味しいナスは見えなくなりました。どれもこれも個性の無いものばかりとなり、これではいけないと言うので、金沢の食文化を守ろうと言う機運が生まれました。古き良きものを守ることが大切です。」
 「人の下に良と書くと『食』と言う字になります。中国の人は良く考えたものです。『春には芽のもの』、『夏には葉のもの』、『秋には実のもの』、『冬には根のもの』を食べると良いと言われています。また金沢の食文化の良いところは、『食材+料理人+器』と3つ揃っている事です。どれひとつ欠けてもいけません。」と話しを結ばれました。松下種苗店のホームページはクリックしてご覧下さい。
 ☆委員会報告★市民青少年育成委員会より、11月23・24日の少年サッカー大会の人員表で、都合のつかない方は事務局までご連絡下さい。
 ☆幹事報告★今後の予定(TOPページ掲載に付き略す)。テールツイスター活動、出席状況報告及び次回例会案内があり、「また会う日まで」を全員で歌い閉会ゴングとなりました。 →[全文閉じる]

ライオンズの誓い L.畑

会長挨拶 会長L.宮川

11月誕生祝い L.武田

ゲストスピーチ 松下 良 様

松下 様 のお話しを聴く

松下 様 のお話しを聴く

幹事報告 幹事 L.上浦

T.T活動 T.T代理L.山本

次回例会案内 計画委員長 L.早川