2月7日(金)第838回 2月第1例会(ゲストスピーチ例会) 
今日のライオンズの誓いは、L.宇野が勤めました。幹事L.上浦より今日のお客様(ゲストスピーカー)の金沢市中央消防署救急隊消防司令補の西川勝臣様が紹介されました。会長あいさつでL.宮川は「L.村山さんのお孫さんは残念ながら亡くなられましたが、L.村山は3月の第一例会から出席されると聞いております。明日は、ソチ冬季五輪が開会されます。参加選手の頑張りを期待したいものです」と挨拶されました。続いて指名委員長L.米田より次期(第36期) 役員候補推薦者の発表がありました。「次回例会までに他薦・自薦者がありましたら私のところか事務局まで連絡下さい」と話されました。楽しいランチタイムとなりました。 →[全文表示]
ランチタイム後、救急隊消防司令補の西川さまのお話と実演が始まりました。AEDとは、自動体外式除細動器のことです。電源を入れ機器の指示する通りに行えば何方でもやれます。@濡れていてはパットが上手く張れないのでタオルで汗を拭きとって下さい。Aネックレスがあれば外して下さい。Bブラジャーなどで金属バネなどがあるものは外して下さい。C電源をONにして、AEDの言う通りに進めて下さい。D二枚のパットの張る位置は電流が心臓を通るような位置に張って下さい。
 実際の現場での対応は、「何方か救急車を呼んで下さい」と言っても日本人は、なかなか実行してくれません。名指しで「あなたは救急車を呼んでください」また別の人を指して「あなたはAEDを持ってきて下さい」と具体的に指示することは大切です。救急隊が来るまでの処置として、心臓や呼吸が止まっていると頭への血流が途絶え酸素が供給されないので脳細胞が死滅してしまいます。心臓マサージ(溝内を両手で力を込めて30回押します)、ガーゼーなどを当て患者の鼻をつまんで口付けして、息を2回吹き込みます。再度心臓マサージと交互に繰り返し救急隊が来るまで続けて下さい。意識が戻ればこの限りではありません。と話されました。希望者は実際にAEDの操作を体験しました。
 幹事報告に移りL.上浦より今後の予定が発表されました(TOPページ掲載)。テールツイスター活動でL.山本よりドネーションの発表がありました。CN35周年実行委員長L.室橋より現状報告で、「150名ばかりのお客様が来られます。当クラブは全員の参加をお願いします」と述べられました。計画出席委員長L.早川より次回例会案内があり「また会う日まで」を歌い閉会しました。 →[全文閉じる]

ライオンズの誓い L.宇野

会長挨拶 L.宮川

次期役員推薦者発表 指名委員長L.米田

AEDの取り扱い方法 西川さま 

パットを張る位置は電流が心臓を通る様に

AEDの取り扱い方法 やってみる 

血流が3分止まると脳の細胞が死滅?

心臓マサージと息を吹き入れる

幹事報告 幹事 L.上浦

テールツイスター活動 L.山本

現況報告 CN35実行委員長 L.室橋

次回例会案内 計画委員長 L.早川